【重要】断水復旧後の手順について

7月7日からの豪雨で、広で断水が続いております。

トイレの便器に、直接水を流して流される場合、
洗面器1杯(5~6L程度)が必要になります。

この方法でずっと流していると、トイレの排水が詰まって悪臭がしたり、
別の排水から汚物が逆流する原因となります。
2~3回に1度は、タンクに直接バケツから水を入れて
(タンク内の水位線まで、20L程度必要)、

トイレのレバーで、しっかり流して下さい。

 

更に断水が復旧した際に、最初にトイレを流したことで、
トイレのタンクやウオッシュレットが破裂するお宅が増えております。

 

<ガス給湯器のお宅の場合>

断水が復旧する前に洗濯機の蛇口を閉める。
断水が復旧したら、

①洗面所や台所の蛇口()を捻って、少しずつ水を出す。

②いつもの透明な水が出てくるまで、5分ほど流しっぱなしにする。
 空気の入ったような「ポンポン」という音が全くしなくなるまで、
 水を流したままにする。

 ※この方法で、必ず空気抜きをして下さい。

③トイレを流しても大丈夫です。洗濯機の蛇口も開いて使用しても大丈夫です。

 

<電気温水器のお宅の場合>
※電気温水器のメーカーによって、使用方法が異なります。
詳しくは備付の取扱説明書や、メーカーのホームページから
取扱説明書をダウンロードして確認をお願い致します。

 

断水が復旧する前に洗濯機の蛇口を閉める。
断水が復旧したら、

①洗面所や台所の蛇口()を捻って少しずつ水を出す。

②いつもの透明な水が出てくるまで、5分ほど流しっぱなしにする。
 空気の入ったような「ポンポン」という音が全くしなくなるまで、
 水を流したままに。

 ※しっかり水が出始めたら、この方法で、必ず空気抜きをして下さい。

③トイレは流して大丈夫です。洗濯機の蛇口も開いて使用しても大丈夫です。

④洗面所や台所の蛇口()を捻って、温水器のタンクの中に入っている水を、
 少しずつ蛇口から出す。
 電気温水器本体の元栓の位置が分かる方は、断水中に元栓を閉め、
 復旧したら給水元栓を開けて、水がタンク内に入るようにして下さい。
 ※空焚きを防ぐため、タンク内に入った空気を抜きます。

⑤空気の「ポンポン」という音がなくなるまで、水を流したまま。

⑥音がなくなったら使用できます。
 断水して温水器の電源を切られた方は、電源を入れて下さい。
 夜間電力の契約の場合は、翌朝からお湯が使えるようになります。

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